究極のコミュニケーションスポーツアイマスクをつけ見えない状態で、音や声を頼りに行うブラインドサッカー。高い空間把握力や想像力、仲間との対話が鍵となるスポーツです見えても見えなくてもプレーできるスポーツとして、日本ブラインドサッカー協会が統括している競技は「ブラインドサッカー」「ロービジョンフットサル」という2つのカテゴリーがあります。いずれもフットサルをもとに考案されたスポーツで、感覚を研ぎ澄ませ、声や音、仲間を信じる気持ちを頼りにプレーします。ブラインドサッカー®︎(ブラインドフットボール/Blind Football)は、いわゆる「見えないサッカー」。アイマスクをつけてボールの音と声のコミュニケーションで行う5人制のサッカーです。コートはフットサルと同じ大きさで、両サイドのライン上には高さ1メートルほどのフェンスが設置され、その中でプレーを行います。また、普段、私たちが得る情報の約8割は「目」からと言われていますが、その情報がない状態でもフィールドプレーヤーが安全に楽しめるよう、音の情報を増やす工夫がたくさん詰まっています。ブラインドサッカーならではのルール音が出るボール:転がると「シャカシャカ」と音が鳴るボールを使用するガイドの声:ガイドと呼ばれる仲間がゴールの後ろにいて、ゴールや相手の位置を教える「ボイ!」のかけ声:ボールを持った相手に向かって行く時に「ボイ!」と声を出す※日本ブラインドサッカー協会では、国内の競技普及のため、フィールドプレーヤーは晴眼者(目が見える人)も出場できるといった独自のルールを設けています。見える人も見えない人も一緒にプレーする、ユニバーサルスポーツとして「ブラサカ」は親しまれています。